ベイルが語った思い出に残っているレアル・マドリードでの2試合と、ベイルの名場面ファン投票の結果をスペイン紙「マルカ」が報じています。
ベイル自身がチョイスした試合とは、またファンが選んだベイルの名場面とはどれなのでしょうか。
ベイルが選ぶ試合①:2014年コパ決勝のバルセロナ戦
一つ目にベイルが選んだのが2014年国王杯決勝のバルセロナ戦。
今やベイルの代名詞的ゴールとなった独走ドリブルからの決勝点が生まれた試合です。
この試合についてベイルは、
「クラシコでの初勝利は、その後の結果に自信を与えた。クリスティアーノ・ロナウドが負傷し、前線はベンゼマとプレーしたことを覚えている。バルセロナとの特別な試合だった。」
と語っています。
ベイルが選ぶ試合②:2018年CL決勝のリバプール戦
二つ目にベイルが選んだのが、2018年CL決勝のリバプール戦。
伝説のオーバーヘッドが生まれた試合です。
この試合についてベイルは、
「自分のほうにボールが来て反応し、ネットに入った。スタジアムが静まり返ったのを覚えている。素晴らしい思い出だ。マルセロはエリア内にクロスを送ればフィニッシュできるとわかっていたんだろう。みんなゴールを祝ってくれた。」
と語っています。
ファンが選ぶベイルの名シーンは?
またマルカ紙では、レアル・マドリードでのベイルの印象的なシーンがどれかアンケートを実施しました。
その結果がこちら!
【ベイルの印象的なシーンは?】
2014年コパ決勝クラシコでの独走ゴール:39%
2014年CL決勝での延長戦決勝ゴール:11%
2018年CL決勝でのオーバーヘッド:50%
(2020/5/2 18:00時点 25997票)
どれもマドリディスタからしたら印象に残っている素晴らしいゴールですが、最も票を得たのはリバプール戦のオーバーヘッドだったようですね!