スイスのサッカー関連調査機関CIESによると、今季レアル・マドリードがリーガで21歳以下の若手選手を最も多く起用したクラブであるとスペイン紙ASが報じています。
リーガのチームの若手起用率一覧
レアル・マドリードの若手選手
レアル・マドリードのリーガでのプレー時間の内、13.1%が21歳以下の若手選手でした。
対象の選手がこちらの5名!
バルベルデ(1266分)
ヴィニシウス(900分)
ロドリゴ(666分)
ミリトン(432分)
ブラヒム(23分)
ミリトンは1月に22歳になったため、それ以前のプレー時間です。
またこちらはリーガだけでなく、CLやコパを含めた全コンペティションの出場時間のチーム内ランキング!
順位 | 選手名 | プレー時間(分) |
1 | カゼミロ | 3120 |
2 | ラモス | 3034 |
3 | ヴァラン | 3000 |
4 | ベンゼマ | 2955 |
5 | カルバハル | 2910 |
6 | クルトワ | 2865 |
7 | クロース | 2702 |
8 | バルベルデ | 2068 |
9 | モドリッチ | 1905 |
10 | メンディ | 1639 |
11 | マルセロ | 1496 |
12 | ヴィニシウス | 1364 |
13 | イスコ | 1303 |
14 | ベイル | 1160 |
15 | アザール | 1122 |
16 | ロドリゴ | 1009 |
17 | ミリトン | 992 |
18 | バスケス | 823 |
19 | ヨビッチ | 771 |
20 | アレオラ | 675 |
21 | ハメス | 650 |
22 | ナチョ | 640 |
23 | ブラヒム | 170 |
24 | マリアーノ | 66 |
25 | アセンシオ | 0 |
バルベルデが9位、ヴィニシウスが12位と若手ながら主力となっています。
バルベルデ、ヴィニシウス、ロドリゴ、ミリトン、ブラヒムはいずれもここ数年で獲得してきた選手で、
若手起用率リーガトップというデータは、マドリーの近年の若手を積極的に獲得する補強方針が反映された結果と考えられますね。
また2番目につけているレアル・ソシエダに関しては、マドリーからレンタルしているウーデゴールが中心選手としてプレーしており、こちらも若手起用率に大きく影響しています。
レンタル組も含め、近年マドリーが積極的に補強してきた若手選手たちの今後のさらなる活躍に期待です!