9/22、ASの報道。COPEの情報を引用してASが伝えています。
2019-20シーズンのタイトル獲得により発生する選手へのボーナスをカットしたとのこと。クラブの経済的困難な状況に選手側も協力の姿勢を示したようです。
各選手はリーガ優勝分70万ユーロ、スーペルコパ優勝分30万ユーロの合計100万ユーロを受け取る権利を保有。
このボーナス支払いカットにより、クラブ全体として合計約3000万ユーロの節約に繋がっています。
また上記とは別に、以前から報じられていたように年俸10%カットにより、管理職、カスティージャ、バスケットボール部門含め5000万の節約を実現していました。
これらの対応により、シーズン中断の経済的な影響がありながらも昨季マドリーは何とか32万ユーロの黒字達成が可能となったようです。
また今季については移籍市場で放出したハメスの年俸約1000万ユーロ、ベイルの一部年俸約1500万ユーロと、高給取り2人の給与削減も大きな節約となっています。(年俸の額、トッテナムとの負担割合については諸説あり。)