6/15、レアル・マドリードの公式でルーカス・バスケスの負傷が報じられました。
右足ヒラメ筋を負傷
筋肉に不快感があるとして先日のエイバル戦を招集外となっていたルーカス・バスケスですが、レアル・マドリードの医療部門で検査を受けた結果、右足ヒラメ筋の負傷と診断されました。
ルーカス・バスケスは昨年11月にもトレーニング中にダンベルを足に落とし、骨折するという不運に見舞われていましたが、今シーズン再び負傷離脱することとなってしまいました。
復帰時期は6月末から7月頃か
スペインメディア「Marca」によると、ルーカス・バスケスの離脱期間は1~2週間程度と報じられています。
その場合、今後リーグ戦3試合欠場となり、6/28エスパニョール戦、7/1ヘタフェ戦あたりで復帰と見込まれます。
バスケス負傷で右サイドバック問題はどうなる?
ルーカス・バスケスは右ウイングが主戦場の選手ですが、過去シーズンでは本職右サイドバックが不在の際に、代役として起用されていました。
先日負傷が発表されたナチョとルーカス・バスケスの離脱により、カルバハルの控えとしてプレーできる右サイドバックが不在となっています。
過密日程の為、カルバハルのポジションにおいてもローテーション起用が考えられますが、ナチョ、バスケスの復帰までは、ミリトン、メンディの右サイドバック起用が考えられます。
ミリトンはリーガ中断前のベティス戦で右サイドバックとして出場、メンディは先日のエイバル戦で後半から右サイドバックとして出場していました。
いずれも本職ではないプレーヤーですが、過密日程で総力戦となる残り10試合、ジダンの起用法にも注目です。