レアル・マドリードの下部組織に所属しているレイニエル・ジェズスとミゲル・グティエレスが、トップチームの練習に参加する見込みであるとスペイン紙「マルカ」が伝えています。
下部組織から2名の逸材がトップチーム練習に
マルカによると、リーガ再開に向けて段階的な規制解除のフェーズが進み、1グループ14人までの複数名での練習が可能となっています。
そのためジダン監督は2グループ28名の選手を必要としており、今回下部組織からレイニエル・ジェズスとミゲル・グティエレスが参加するようです。
レイニエル・ジェズス
レイニエルは冬にレアル・マドリードへ移籍しカスティージャ登録にされ、今回が初のトップチームとの練習参加となります。
すでにトップチームでプレーしているヴィニシウス、ロドリゴと同じく若くしてマドリーに引き抜かれた逸材で、
移籍して間もない3/7に行われたカスティージャでのコルーショ戦では早速2ゴールの活躍を見せています。
ミゲル・グティエレス
ミゲルはレイニエルと同い年の18歳で、カスティージャより一つ下のフベニールAに登録されている選手です。
サイドバックでもセンターバックでもプレーできるDFですが、主に左SBとしての出場機会が多くなっているようです。
今年3月にはクラブと2024年6月まで契約を更新し、自身のインスタグラムで投稿していました。
昨夏のアウディカップ、フェネルバフチェ戦ですでにトップチームでプレーした経歴を持っており、レアル・マドリードの未来を担うと期待されている逸材です。