2018年9月22日に開催されたリーガ第5節レアル・マドリード vs エスパニョールの現地観戦レポートです。
3日前に観戦したCLのローマ戦に3-0で大勝した興奮が冷めやらぬ中、再びベルナベウに突入してきました。
キックオフは現地時間で20:45。
前回は気合が入りすぎてキックオフの3時間前にはベルナベウに到着してしまいましたが、今回は大体1時間前くらいの到着となりました。このくらいの時間だとスタジアム周りはもう人がたくさんいますね。
スタジアム到着から並ぶことなくゲートから入場。まだスタジアム内の観客席はまばらの状態です。
早速自分の座席に直行したのですが間違えた席に座ってしまい、地元の方に「ここ僕の席だよ」と指摘されてしまいました。どうやらその方の年間シートだったようです。でも優しい方でよかったです。笑
そして今回観戦したシートはこちら!
ゴール裏の2階真ん中辺りの座席でした。
座席からの眺めがこのような感じ。
実はこの画像は最初に間違えて座った席からの写真ですが、正しい席とすぐ近くなので大体同じ眺めです。(引きの写真がこれしかなかったので。。)
こちらの席の感想ですが、個人的には正直そこまでオススメはできないかなという感じです。向こう側のゴールがだいぶ遠く、ハーフウェーラインより向こう側のプレーはちょっと見づらかったです。
しかし良い点も2つありました。
一つはすぐ下の1階のゴール裏がサポーターで熱狂的な応援団が集まっているエリアなので、熱狂的な応援を聞くことができたことです。その点はオススメできるポイントかもしれません。
ちなみに応援団とはこちらの旗を振っている人達。(写真は他の試合のものです)
この方たちの真上の2階で今回観戦しました。
そしてもう一つ良かったのは、試合の30分前くらいから行われる練習がわりと近い距離で見ることができる点です。ゴール裏なので特にキーパー練習のクルトワやナバスは近くで見えました。
ゴール裏から試合前練習の観覧を堪能した後にいよいよ試合が始まります。
選手の入場。
やはり肉眼ではちょっと遠いですね。
アップにすると誰が誰か見えてきます。
そして20:45きっかりにキックオフ。
前半は中々決定機を作れず難しい時間帯が続きましたが、それでも真下の1階席にいる応援団の迫力が凄い。
そして迎えた前半41分、アセンシオの左足シュートがゴール右隅に決まり、「うおおぉぉお」とスタジアム内が揺れます。
しかしここで盛り上がりを沈めたのが、今シーズンからリーガにも導入されたVARでした。モドリッチからのボールを受けたアセンシオがオフサイドだったのではないかというVARチェックが入っていたようです。ゴールかノーゴールかの判断が下るまで1分くらいあったのではないかと思います。
結果的にオンサイドということでゴールが認められたタイミングで選手もセレブレーション、スタジアムも再び湧いていました。VARは誤審をなくすために良い制度だと思いますが、盛り上がりを半減させてしまうかもとも生で見て感じてしまいましたね。
そして後半は前半よりも多く決定機を作っていましたが、お互いにネットが揺れることはなく試合終了。辛くも勝利し一安心とう感じでベルナベウ観戦を終えました。
結果は1-0でしたが、運よく前半が相手陣地側のゴール裏であったため、貴重なゴールを近くから見れて満足でした。
それではまた。アラマドリー!
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