2018年9月26日に開催されたリーガ第6節セビージャ vs レアル・マドリードの現地観戦レポートです。
スタジアムはセビージャのホームであるエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン。
今回が初めてのアウェー観戦となりました。
ベルナベウでのホーム観戦の時はレアル・マドリードのユニフォームを着用していきましたが、今回はアウェーということでちょっと怖いので私服で向かいます。ユニフォームはバッグにしまって着れそうであれば着ようという作戦でした。
キックオフは現地時間で22:00。
試合開始より50分ほど前にスタジアムに到着です。
スタジアム正面にはでかでかとセビージャのロゴがあり、また赤色のライトアップのきれいです。
敵ながらかっこいいスタジアムですね。笑
試合開始の30分前にはスタジアム内に突入しました。向かう座席はもちろんアウェー席。
サンチェス・ピスファンではコーナー付近の上段の席に2ブロックだけアウェー席が用意されていました。
そして今回観戦した座席がアウェー席の一番前となるセクター38の最前列。
こちらの席から見るピッチがこんな感じ。
奥側のハーフは少し遠く見えづらいですが、アウェー席はここしかないので仕方ないですね。
ちなみにアウェー席はホーム側のサポーターと接触できないように、このようなアクリル板で区切られていました。
サポーター同士のトラブル防止のためなのでしょうね。
アウェー席一帯を見上げてみてもごく一部のエリアだけなので、ちょっと心細く感じてしまいました。
またレアル・マドリードのユニフォームを着ている人も2組くらいしか見かけず、着用するのはやめておきました。(ホームサポーターに絡まれても怖いですし。。笑)
そうこうしているうちにいよいよ選手入場です。セビージャサポーターの声援は迫力があり、ものすごい威圧感を感じました。
ベルナベウの観戦ではゴール裏の熱狂的地元サポーターのチャントが凄かったのですが、他のエリアは外国人観光客の割合も多くチャントも歌えないため比較的静かでした。
それに対しサンチェス・ピスファンはアウェー席以外すべて熱狂的地元サポーターで埋められていてスタジアム全体のチャントの威圧感が凄かったのを覚えています。
そして予定通り22時にキックオフ。
試合内容は思い出したくないほどひどく大敗を喫しました。アウェー観戦がトラウマになるほどです。。笑
17分 アンドレ・シルバ
21分 アンドレ・シルバ
39分 ベン・イェデル
とトントン拍子に得点を決められ、前半で勝負が決まってしまったという感じです。
セビージャサポーターの盛り上がりもすごく、中にはスタジアム内の看板を引きはがして壁に叩きつける音でリズムをとりながら応援しているサポーターもいました。
とにかくセビージャがホームで強い理由が分かった試合でしたね。。
特に地元サポーターに絡まれるなんてことはないのですが、何となく早歩きでスタジアムを去りました。
今回はアウェー観戦が少しトラウマになってしまうような結果になりましたが、またリベンジも期待してリーガのアウェー戦に突入したいと思います。
それではまた。アラマドリー!
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