オスカル・ロドリゲスが今夏ビジャレアルへの移籍に近づいているとのこと。
スペイン紙「Marca」が報じています。
今季レガネスで印象的な活躍
オスカルは2018年夏にレガネスへレンタルで移籍し、2年間プレー。今季は30試合出場9ゴールの活躍を見せています。
中盤の選手ながら9ゴールはチーム最多。
レガネスとのレンタル契約の期間は今夏までとなっており、ミラン、セビージャ、ヘタフェ、ビジャレアルなどの複数クラブから関心が報じられています。
来季はビジャレアルでプレーか
Marcaの報道によると、オスカルのビジャレアル移籍の可能性が高まっているとのこと。
ここ数日でオスカル、マドリー、ビジャレアルの3者の話し合いが加速しているようです。
ビジャレアルは先日MFカソルラの退団を表明したばかりであり、中盤の穴埋めとしてオスカルが補強ターゲットにあがっているものと考えられます。
取引の形態は完全移籍で移籍金は2000万ユーロ(約24億円)、マドリー側は買戻しの条項などを含めることを検討しており、条件次第で移籍金を減額する可能性があるようです。
ビジャレアルは今季リーガを5位で終えており、来季EL出場が決まっています。
オスカル本人としてもヨーロッパの大会で戦えるレベルのクラブへの移籍は、大きなステップアップとなることでしょう。
マドリー下部組織で育った逸材MFの未来に期待です!