レイニエル・ジェズスのレバークーゼンへのレンタル移籍の可能性があるとのこと。
スペイン紙「AS」が報じています。
今季は冬にマドリー加入後、カスティージャでプレー
レイニエルは今季、冬の移籍期間にマドリーへ加入。
ラウール率いるカスティージャでプレーしていました。
3/7に行われたコルーショ戦では2ゴールの印象的な活躍も見せてみます。
今夏レバークーゼンへレンタル移籍か
現在マドリーのトップチームで出場機会を得ることは難しく、来季は成長の為のレンタル移籍が濃厚と見られています。
そんな中スペイン紙「AS」の報道によると、レバークーゼンへのレンタル移籍の話が進められているとのこと。
レバークーゼンは今夏チームの中心であるカイ・ハフェルツのチェルシー移籍が濃厚とされており、同じく2列目を主戦場としているレイニエルを穴埋めに考えているようです。
マドリーからレバークーゼンへの武者修行の成功事例として、2012年にカルバハルが完全移籍でレバークーゼンへ加入。1年間の目覚ましい活躍を経て2013年に買戻し、現在では絶対的な主力として活躍しています。
レバークーゼンは来季EL出場を決めているため、ヨーロッパの大会を経験できるという意味では十分な条件かもしれません。
ただ国外クラブでプレーすることにより、EU圏内選手として登録されるために必要なよりスペイン国籍の取得が遅れるということは、一つデメリットとして挙げられます。
またレバークーゼンの他に国内ではロナウドが会長を務めるバジャドリーが興味を示しているとのこと。
冬に加入したばかりのブラジルの逸材MFが来季どこでプレーするのか、注目です!