2020年9月第2週に報じられたレアル・マドリードに関する移籍話の最新情報。
今週話題の選手一覧。
放出 | 移籍先(候補) | 特筆事項 |
ハメス | エバートン | 正式決定 |
レギロン | マンU、セビージャ | |
マルセロ | ユベントス、インテル | 噂レベル |
ベイル | トッテナム | 噂レベル |
フランチュ | フエンラブラダ | 正式決定 |
獲得 | 移籍元 | 特筆事項 |
エリクセン | インテル | |
カマヴィンガ | レンヌ | |
マフレズ | マンC | 噂レベル |
今週はハメスのエバートン移籍が決まったものの、他に大きな動きは少なめ。
オスカル、セバージョス、ブラヒムと立て続けに公式発表された先週に比べ一旦落ち着いた様子です。
先週までのものも含め、すでに決定済の移籍は下記参照。
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レアル・マドリード|移籍選手リスト【過去~最新の移籍一覧】
レアル・マドリードにおける過去から最新までの移籍選手一覧です。 2020-2021シーズン 加入 総額:0ユーロ 平均年齢:21.9歳 Pos 選手 年齢 国籍 移籍元 移籍金 MF ウーデゴール ...
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それでは各選手一人ずつピックアップしていきます。移籍の実現度については現時点の報道内容から管理人バモの完全主観です。
放出
ハメス
移籍先:エバートン(正式決定済)
¡Bienvenido al Everton, @jamesdrodriguez! 💙 pic.twitter.com/irza2zEMlN
— Everton (@Everton) September 7, 2020
恩師アンチェロッティ率いるエバートンへ移籍決定。
少し議論となっているのが移籍金の問題で当初各紙が「約2500万ユーロ」、続報でBBCが「約1300万ユーロ」、Transfermarktが「0ユーロ(フリー)」と報道。
フリーと報じているTransfermarktによると、0ユーロの代わりに次にエバートンから他クラブへの移籍の際に発生する移籍金の一部を受け取る契約とのこと。移籍金の真相は諸説あり現時点ではわかりかねます。
ハメスとエバートンは2年+1年延長オプションで契約。
レギロン
移籍先候補:マンU or セビージャ 実現度:★★★☆☆
先週マンチェスター・ユナイテッドがレギロン獲得に正式オファーを出したと報道あってから特に続報はなし。
論点は買取オプションの有無とされており、マドリーとしては買取OP付帯を希望もマンUが受け入れずか。
「AS」によるとレギロンはセビージャへのレンタル延長を希望とのこと。しかしセビージャはマルコス・アクーニャの獲得が迫っており、レギロン延長の可能性は低くなっているもよう。
Sevilla are in advanced talks to sign Marcos Acuña from Sporting - as per @abolapt. Deal to be done soon.
No more chances to come back for Sergio Reguilon... he’d love to join Manchester United this summer. #MUFC considering him as an option but won’t pay €30m 🔴 #transfers
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 12, 2020
また後述しますが、インテルからはエリクセンとのトレードを打診されているとの報道あり。
それでも現状ではマンチェスターUが有力と思われます。
マルセロ
移籍先候補:ユーベ or インテル 実現度:★☆☆☆☆
「AS」によると、ユベントスとインテルがマルセロ獲得を検討し、問い合わせているよう。ただ高額なサラリーがネックになっているとのこと。
それ以上の報道はなく、現段階では実現性は低い。
ベイル
移籍先候補:トッテナム 実現度:★☆☆☆☆
英紙「テレグラフ」によると、マドリーはベイルの給料半分負担という条件での放出も容認するとのこと。
トッテナム、マンチェスターUが関心を示しているとの報道もあったが真偽は不明。
相変わらず進展のない状況が続いているというのが妥当なところと見られます。
フランチュ
移籍先:フエンラブラダ(正式決定済)
🚨 FICHAJE / @FFeuillassier, juventud y calidad para el Fuenla. Llega cedido procedente del @realmadrid ➡️ https://t.co/tskiqnZeUp #BienvenidoFranchu pic.twitter.com/V0igwG9OjE
— C. F. Fuenlabrada (@CFuenlabradaSAD) September 8, 2020
カスティージャから1年間のレンタル移籍。
獲得
エリクセン
移籍元:インテル 実現度:★☆☆☆☆
「Marca」が伝えたところによると、レギロンを絡めたトレードの打診があったとのこと。
1年前であれば可能性は高かったと思われるが、バルベルデ、ウーデゴールのブレイクにより状況は変わっており、今夏マドリーがエリクセン獲得するとは考えづらい。
市場価値に比べてお買い得であろうとも、実現の可能性は低いと思われます。
カマヴィンガ
移籍元:インテル 実現度:★☆☆☆☆(今夏において)
今夏というわけではないが報道に名前が挙がったのでピックアップしてます。
移籍市場開幕前に獲得が取りざたされていたものの、今夏見送りで来夏獲得方針で落ち着いていた案件。
カマヴィンガの家族に近いとされているフランスのジャーナリスト、ベンジャミン・イドラック氏によると、マドリーとカマヴィンガの話し合いは1年以上かけ非常に進んでいるとのこと。
現時点で来夏獲得の可能性が高いと見られています。
マフレズ
移籍元:マンC 実現度:★☆☆☆☆
「Footmercato」が報道。ベイルの代役としてとのことだが、後追い報道などはなく飛ばし感が高い。
そもそもベイルの放出が進まないことには。。
今週移籍報道に名前が挙がった選手は以上です。
先週までのものも含め、すでに決定済の移籍は下記参照。
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レアル・マドリード|移籍選手リスト【過去~最新の移籍一覧】
レアル・マドリードにおける過去から最新までの移籍選手一覧です。 2020-2021シーズン 加入 総額:0ユーロ 平均年齢:21.9歳 Pos 選手 年齢 国籍 移籍元 移籍金 MF ウーデゴール ...
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