8/19、レイニエル・ジェズスのドルトムントへのレンタル移籍が両クラブから公式発表されました。
以下、ドルトムント公式Twitterより。
👋 #BemVindoReinier 🇧🇷
Borussia Dortmund leiht @ReinierJesus_19 für die kommenden zwei Spielzeiten von @realmadrid aus. 🤝 pic.twitter.com/Z9E76JBg7i
— Borussia Dortmund (@BVB) August 19, 2020
2年レンタル、買取オプションなし
契約の内容は2年間のレンタル契約で、買取オプションは付帯していないとのこと。
今冬にレアル・マドリードが3000万ユーロを投資してフラメンゴから獲得した選手でもあり、成長を目的としたレンタルで相手にイニシアチブは握らせないマドリーの方針がしっかりと反映されています。
ファブレ監督がレイニエルを評価
ドルトムントの攻撃陣にはサンチョ、ハーランド、トルガン、ブラント、レイナ、負傷離脱が多いもののロイスなどのタレントが揃っています。
出場機会を求めたレンタルとしては少々疑問を感じざるを得ないところでもありますが、ファブレ監督はインタビューで高い評価のコメントをしていました。
ファブレ監督は「9番、ミッドフィールダー、セカンドストライカーとしてプレー可能な選手」と発言。指揮官が選手に興味を持っていたという点においては期待が持てそうです。
レイニエル「ドルトムント移籍はベストな選択」
クラブ公式のBVB-TVでのインタビュー。
⚫️🟡 @ReinierJesus_19 ist da! #BemVindoReinier 🇧🇷
Seine ersten Worte im schwarzgelben Trikot. 👇 pic.twitter.com/tGHdotW4Pt
— Borussia Dortmund (@BVB) August 19, 2020
インタビューの中では「ここにはビッグプレーヤー、偉大な若手選手がいて、私にとって大きな挑戦です。」とドルトムントでプレーするのは簡単ではないことを認めつつ、「レアル・マドリーと共にこれが私にとってベストな選択だと決めました。」と考えた上での結論だったことを説明しています。
2年前にドルトムントへレンタル加入したアクラフのようにヨーロッパ中から注目を集める活躍をできるのか、来季のレイニエルの活躍に期待です。