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ミゲル・バエサのセルタ移籍が正式決定。保有権50%譲渡で250万ユーロ。

レアル・マドリードの下部組織に所属するミゲル・バエサがセルタ移籍で合意したことを公式が発表しました。

セルタの公式Twitterより。

移籍金250万ユーロで保有権50%譲渡

スペイン紙「Marca」が報じているところによると、合意した条件は移籍金250万ユーロで保有権50%譲渡とのこと。

この手法は先日移籍が決定したデ・フルートスダニ・ゴメスと同様のもので、セルタから移籍する際は保有権分の移籍金がマドリーに支払われる予定。

過去にはマリオ・エルモソがエスパニョールからアトレティコ・マドリードへ移籍する際に、同様の契約により移籍金2500万ユーロのうち50%の1250万ユーロがマドリーへ支払われています。

またミゲル・バエサとセルタは2025年までの5年契約となっています。

ミゲル・バエサのこれまで

ミゲル・バエサは現在20歳のMF。

2012年8月、12歳の時にレアル・マドリードの下部組織へ入団し、インファンティルBのカテゴリからスタートしています。

今シーズンはラウール監督が指揮するカスティージャでプレーし、セグンダBでは26試合出場9ゴール4アシスト、全公式戦では32試合10ゴール6アシストの成績を記録。

この活躍がセルタの目に留まり、今夏移籍することが決まっています。

ラ・ファブリカ有望株の今後の活躍に注目です。

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