レアル・マドリードの下部組織に所属するミゲル・バエサがセルタ移籍で合意したことを公式が発表しました。
セルタの公式Twitterより。
OFICIAL 🚨 O cordobés @miguel_baeza11 asina co RC Celta polas próximas 5 tempadas. Benvido, Miguel!
🔗 https://t.co/HCo6YZuRRa#BenvidoBaeza #NovaPartida2021 pic.twitter.com/mDoueJWUME
— RC Celta | #NovaPartida2021 (@RCCelta) August 15, 2020
移籍金250万ユーロで保有権50%譲渡
スペイン紙「Marca」が報じているところによると、合意した条件は移籍金250万ユーロで保有権50%譲渡とのこと。
この手法は先日移籍が決定したデ・フルートスやダニ・ゴメスと同様のもので、セルタから移籍する際は保有権分の移籍金がマドリーに支払われる予定。
過去にはマリオ・エルモソがエスパニョールからアトレティコ・マドリードへ移籍する際に、同様の契約により移籍金2500万ユーロのうち50%の1250万ユーロがマドリーへ支払われています。
またミゲル・バエサとセルタは2025年までの5年契約となっています。
ミゲル・バエサのこれまで
ミゲル・バエサは現在20歳のMF。
2012年8月、12歳の時にレアル・マドリードの下部組織へ入団し、インファンティルBのカテゴリからスタートしています。
今シーズンはラウール監督が指揮するカスティージャでプレーし、セグンダBでは26試合出場9ゴール4アシスト、全公式戦では32試合10ゴール6アシストの成績を記録。
この活躍がセルタの目に留まり、今夏移籍することが決まっています。
ラ・ファブリカ有望株の今後の活躍に注目です。