多くのメディアが、レアル・マドリードがエドゥアルド・カマヴィンガを獲得するのではないかと報じています!
噂のカマヴィンガとはどのような選手なのか、またマドリー移籍は実現するのかについて書いてきます。
エドゥアルド・カマヴィンガってどんな選手?
プロフィールは?
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名前:エドゥアルド・カマヴィンガ(Eduardo Camavinga)
国籍:フランス
生年月日:2002年11月10日
身長:182cm
ポジション:MF
所属チーム:レンヌ
マドリーが注目する選手だけあって若いですね!
久保建英の1つ下で、ついにこの年代まで来たかという感じです。
今冬にはレイニエルを獲得していますが、噂に挙がる若手がどんどん若くなりますね。
プレースタイルは?
メディアで”カゼミロの後釜に”と報じているところもあるように、ボール奪取能力に優れた中盤の潰し屋という感じがしますね!
まさに欲しいカゼミロの代わり。
それと同時にボールコントロールの上手さとドリブルでの推進力も持っているようです。
どちらかというとカゼミロよりもバルベルデに近いタイプなのでは?という印象も。
特に長いリーチでボールを奪ったり、グイグイとボールを前に運ぶ姿はバルベルデと重なる気がしました。
いずれにせよ守備が強みの中盤はぜひマドリーに欲しいところ!
レアル・マドリードでの起用法はどうなる?
ポジションとしてはアンカーもしくはインサイドハーフですね。
メディアで報じられているように”カゼミロの後釜”として扱うのであれば、当面はカゼミロのターンオーバー要因としてアンカーに入ると思われます。
クロース バルベルデ カマヴィンガ |
バルベルデのようにボックストゥボックスで攻撃にも顔を出せる方が活きるようであれば、カゼミロとは共存でインサイドハーフ起用のほうが良いかもしれません。
クロース カマヴィンガ カゼミロ |
その場合はクロース、モドリッチ、バルベルデと熾烈なスタメン争いになりそうですね!
それにしてもマドリーの中盤はレベルが高い。(それに比べるとFWは。。涙)
移籍が実現する可能性はどれくらい?
まず前提として、シーズン中断によるクラブ経営状況から今夏の補強の動きはほとんどないと見られており、カマヴィンガの獲得も今夏に関しては可能性低いと思います。
しかし、余剰戦力の売却が順調に進み、50億程度誰かに投資する余裕があるならもしかしたら、、とは思っています。
考慮すべきポイントについて見ていきましょう。
カゼミロの代役(アンカーポジション)は必須の補強ポイント
まずは優先的な補強ポイントであるということですね!
今シーズンのデータとしてカゼミロ不在の試合は勝率が大きく落ちる傾向があります。
マドリーとしてもここは確実なウィークポイントで、カマヴィンガかどうかは置いといて、アンカーポジションの選手補強が必要な状況です。
フランス人でジダンと同郷
カマヴィンガがフランスの選手であるという点からも、獲得を希望する意思がありそうな気がします。
よく言われていますが、ジダンは同郷の選手が結構好きなようで。笑
ジダンは過去に10代だったヴァランに目を付け獲得を進言したと言われており、昨シーズンは成長を見せていたレギロンをレンタルに出しメンディを獲得しました。
また他チームの選手や補強に関してはあまり言及しないジダンが、ポグバやエンバペへの関心は度々明言しています。
同郷という点でちょっと可能性が高まる気がしますね。
レンヌでの契約が2022年6月30日まで
カマヴィンガとレンヌの契約が残り2年ということで決して長くはありません。
欧州中が注目する逸材なので、移籍先がマドリーに限らずとも、レンヌとしては移籍金が十分とれるうちに放出することも考えられます。
残り1年となればさらにグッと可能性が高まりそうなところではありますが。
今夏各クラブ経営にダメージを受けておりマドリーも例外ではありませんが、来夏以降も見越したら可能性が十分出てきそうです。カマヴィンガ獲得の件、これから要注目です。
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