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【マッチレポート】レアル・マドリードvsアラベスのハイライトと選手評価(2019-20第35節)

2020/7/10に開催されたリーガ第35節レアル・マドリード vs アラベスのマッチレポートです。

ハイライト動画

試合ハイライト

試合の舞台裏


 

試合データ

2020/7/10 29:00キックオフ @エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ
レアル・マドリード
アラベス

ベンゼマ(11')
アセンシオ(50')
得点者
18 シュート数 10
8 枠内シュート数 4
729 パス本数 296
91% パス成功率 74%
71% ボール支配率 29%

 

フォーメーションと選手評価

フォーメーション
選手 ゴール
アシスト
MOM
選手評価
Marca As
スターティングメンバー
クルトワ ★★ ★★★
バスケス
ミリトン ★★
ヴァラン ★★ ★★
メンディ ★★ ★★
カゼミロ  ★★
クロース
モドリッチ  ★★ ★★
アセンシオ  ★★
ベンゼマ  (P) ★★ ★★
ロドリゴ    ★★ ★★
ベンチメンバー 
アレオラ
アルトゥーベ
ミゲル
ハビ・エルナンデス
バルベルデ 
イスコ  s/c s/c
アザール  s/c s/c
ベイル
ブラヒム  s/c s/c
マリアーノ
ヴィニシウス 
備考
:ゴール :アシスト :イエローカード :イエローカード2枚 :レッドカード :途中交代 :途中入場 :MOM

 

感想

8連勝!次節優勝の可能性も!

リーガ再開後、怒涛の8連勝!

残り3試合で2位バルセロナとの勝ち点差は4。

次節バルサが引き分け以下、かつマドリーが勝利の場合は優勝が確定します!

いや~、ついにここまで来ましたね。

右でも左でも魅せるロドリゴ

この試合で印象的だったのは、左から果敢に突破を図ったロドリゴ!

前節アスレティック・ビルバオ戦では、左アセンシオ、右ロドリゴという布陣でしたが、

今節は左ロドリゴ、右アセンシオと逆の配置に。

マドリーにおいては右でプレーすることの多いロドリゴですが、今回左に置かれた時でも単独での仕掛けや中との連携も良く、両サイドで遜色のないプレーができるという印象です。

ベンゼマがどうしても左に流れる癖があってスペースが消えてしまっていたので、ベンゼマは真ん中に構えて、もう少し単独で勝負するロドリゴも見てみたいところです。

DF不足、バスケスのSB起用

ラモスとカルバハルが累積で出場停止、マルセロが負傷と手薄になった守備ライン。

メンディ、ヴァラン、ミリトンはそれぞれ本職でプレーできたものの、どうしても足りない右SBにはバスケスが入りました。

バスケスには右SBの実績があり、まあ大方の予想通りではありましたが。

17-18シーズン、CLバイエルン戦でリベリーに右SBバスケスが何とか食らいついていた姿が思い出されます。(あの時はモドリッチとバスケス2人がかりで大変だったな。。)

ちょいちょい軽いシーンも見られたバスケスですが、崩されるシーンは少なく、主力が欠けた中よく無失点で抑えてくれました。

クルトワ18試合目クリーンシート、次節クラブ記録も?

この試合も本当によくセーブしてくれたクルトワ。

リーガ18試合目のクリーンシートとなり、

1986-87シーズンのブーヨが記録した19試合無失点のクラブ記録まであと1つ

残り3試合あるので、記録更新期待できますね。

サモラ賞については、前節終了時点の状況をこちらで記事にしています。

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今試合の名場面・珍場面

今回の試合ピックアップするシーンはこちらの2つ。

ロドリゴの絶技

サイドチェンジを絶妙なトラップからのドリブル突破。

ゴールチャンスまでは持ち込めませんでしたが、可能性を感じるワンプレーです。

蹴りたかったのかな?

ラモスはこの試合累積出場停止によりスタンド観戦。

ベンゼマが先制点のPKを蹴ろうとしているときのPK職人ラモスの様子がこれ。

笑顔でちょっと首をかしげている?笑

「俺が蹴りたかったよ~」とか言ってそうですね。

居眠りベイル?

ちょ、、ベイル??笑

さすがに本当に寝ているわけではないでしょうが、メディアの格好の餌食になってしまいそうですね。。苦笑

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