2021/4/14に開催されたCL準々決勝第2戦リヴァプール vs レアル・マドリードのマッチレポート。
ハイライト動画
試合ハイライト
試合の舞台裏
試合データ
2021/4/14 28:00キックオフ @アンフィールド | |||||
リヴァプール |
レアル・マドリード | ||||
0 |
0 | ||||
得点者 |
|||||
15 | シュート数 | 6 | |||
4 | 枠内シュート数 | 2 | |||
612 | パス本数 | 499 | |||
83% | パス成功率 | 79% | |||
56% | ボール支配率 | 44% |
スカッド
監督:ジダン 4-3-3
選手 | ゴール アシスト MOM |
選手評価 |
|
Marca | As | ||
スターティングメンバー |
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クルトワ | ★★★ | ★★★ | |
バルベルデ | ★ | ★★ | |
ミリトン | ★★★ | ★★★ | |
ナチョ | ★★★ | ★★★ | |
メンディ | ★★ | ★ | |
カゼミロ | ★★★ | ★★ | |
クロース | ★ | ★ | |
モドリッチ | ★ | ★ | |
アセンシオ | ★ | ★★ | |
ベンゼマ | ★ | ★★ | |
ヴィニシウス | ★ | ★ | |
ベンチメンバー | |||
ルニン | |||
アルトゥーベ | |||
チュスト | |||
マルセロ | |||
オドリオソラ | ★ | ★ | |
アリーバス | |||
マルビン | |||
イスコ | s/c | s/c | |
ロドリゴ | ★ | ★ | |
マリアーノ | |||
備考 | |||
:ゴール :アシスト :イエローカード :イエローカード2枚 :レッドカード :途中交代 :途中入場 :MOM |
雑感
ベスト4復帰
スコアレスドローの塩漬け試合ながら、2試合合計3-1の勝利で見事に準決勝に駒を進めたマドリー。
直近11年で9度のベスト4進出は尋常ではない成績ですね。
わずか2度逃したのが昨シーズンと昨々シーズンという直近の出来事。
いつぞやのラウンド16の壁が再び現れたかとも思いましたが、脱クリスティアーノから3年目でいるべき位置まで戻ってくれました。
ビッグイヤーまであと3勝です!
分岐点
最終的にはスコアレスドローとなりましたが、前半2分のサラーの決定機が決まっていたら本当にわからなかったですね。
それでもまだ1点リードはありましたが、サッカーはメンタルスポーツなので大崩れした可能性は否めません。
17-18シーズン、CLユベントス戦の逆転敗退未遂がちらついてしまいました。。(あれはマンジュキッチとカルバハルの空中戦マッチアップが恐怖でした。)
今回リヴァプール戦は開始2分にしてあれがこの試合最大の分岐点でしょう。
急造サイドバック
カルバハル、バスケス離脱で右サイドバックに起用されたバルベルデ。まさに急造です。
まあオドリオソラがあまりにも頼りないのでやむを得ないですね。本職なのに。。
結果的に無失点に抑えられたので良かったですが、今回の起用でバルベルデはサイドバックに適さないという結論に至る気がします。
本職ではないので当然ですが、またスカッドが手薄になった場合はこれで行けるとは思えないですかね。やっぱり彼は中で使いたい。
オドリオソラが途中出場してからは、クロースの代わりに中盤に入りましたが、やはり短い時間でも活きてました。
あと得点にはつながらなかったですが、ヴィニシウスへの逆足でのダイナミックなロングフィードは見事としか言えません。
MOMミリトン
UEFA公式で試合のベストプレーヤーに選ばれたのはカゼミロでしたが、個人的にはミリトンです。
クルトワ、ナチョも捨てがたいですが。
ミリトンの対人の強さは言うまでもないですが、ゴール前に危険なボールがこぼれた際もしっかりとカバーに入り、幾度もシュートブロックしてくれました。
それとクロス対応はいまいちなほうだと思ってましたが、今回はそこも上手くやれていたと思います。
休みもほとんどなく、週末にはヘタフェ戦へ。
そしてリーガ3試合をこなしたら、2週間後には運命のCL準決勝チェルシー戦に臨むことになります。
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