2020/10/17に開催されたリーガ第6節レアル・マドリード vs カディスのマッチレポート。
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試合ハイライト
試合データ
| 2020/10/17 25:30キックオフ @エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ | |||||
| レアル・マドリード |
カディス | ||||
| 0 |
1 | ||||
| 得点者 |
ロサーノ(16') | ||||
| 14 | シュート数 | 14 | |||
| 2 | 枠内シュート数 | 5 | |||
| 631 | パス本数 | 199 | |||
| 88% | パス成功率 | 58% | |||
| 75% | ボール支配率 | 25% | |||
スカッド
監督:ジダン 4-3-3

| 選手 | ゴール アシスト MOM |
選手評価 |
|
| Marca | As | ||
| スターティングメンバー |
|||
| クルトワ | ★★ | ★★ | |
| ナチョ | ★ | ★ | |
| ヴァラン | ー | ★★ | |
| ラモス |
ー | ー | |
| マルセロ | ー | ー | |
| クロース |
★ | ー | |
| モドリッチ |
ー | ★ | |
| イスコ |
ー | ー | |
| バスケス |
ー | ー | |
| ベンゼマ | ★ | ★ | |
| ヴィニシウス | ★ | ★ | |
| ベンチメンバー | |||
| ルニン | |||
| カニサレス | |||
| ミリトン |
★ | ★ | |
| メンディ | |||
| カゼミロ |
★ | ー | |
| バルベルデ |
★ | ー | |
| アセンシオ |
★ | ー | |
| ヨビッチ |
★ | s/c | |
| ロドリゴ | |||
| 備考 | |||
感想・振り返り
代表戦明け
代表戦の影響かマドリーの選手は皆覇気がない様子。
カゼミロ、バルベルデなど移動距離の長い南米組は外してきたようで、スタメンの内代表に呼ばれていたのはヴァラン、ラモス、クロース、モドリッチの4選手のみ。
とは言え代表組に限らず全員攻守の切り替えが遅く、動きが重かった。
昨シーズンもそれまで無敗だったリーグ戦で、代表戦明けマジョルカ戦で初黒星が思い出されます。
ハーフタイム4枚替え
後半頭からラモス、モドリッチ、イスコ、バスケスに代え、ミリトン、カゼミロ、バルベルデ、アセンシオを投入。
それだけ変化を加えなければどうしようもないほどの空気が前半には流れていました。(ラモスに関しては接触により膝に痛みがあったため)
バルベルデの投入により中盤でボールが落ち着き、クロースも前線に配球できるようになったように感じられます。
しかしながらゴール近くにボールは運べるものの、決定的なシーンは1、2回ほど。
誰かが無理をしなければいけないところで誰も仕掛けず、ブロックの外側でボールを回して、最終的にクロスを放り込むというアイデアも厚みもない攻め方がほとんどです。
ヨビッチ
ヨビッチに与えられた時間は15分程度でしたが、悪くはなかった印象です。
先日のバジャドリー戦などではベンゼマとの距離が遠く、プレーに入れていませんでしたが、今回は可能性の感じるパス交換からベンゼマのクロスバー直撃や味方のオフサイドながらネットを揺らしました。
ここらの試合でチームを救えれば立ち位置やメディアの扱いも変わりそうですが、中々数字を残せず相変わらず厳しい状況のままです。
ミリトン
ミリトンのパフォーマンスは数少ないポジティブな要素ですかね。
MarcaもASも星1つ程度の評価ですが、個人的にはもう少し評価されても良いパフォーマンスだったかと。今季こそ本格的にヴァラン、ラモスとローテーションで信頼して回せると感じています。
特に前半の接触でラモスに怪我の懸念がある状況でもあり、彼らに無理をさせないようにできるかはミリトンに掛かっています。
