2021/3/16に開催されたCLラウンド16第2戦レアル・マドリード vs アタランタのマッチレポート。
ハイライト動画
試合ハイライト
試合の舞台裏
試合データ
2021/3/16 29:00キックオフ @エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ | |||||
レアル・マドリード |
アタランタ | ||||
3 |
1 | ||||
ベンゼマ(34') ラモス(60') アセンシオ(84') |
得点者 |
ムリエル(83') | |||
12 | シュート数 | 13 | |||
6 | 枠内シュート数 | 5 | |||
552 | パス本数 | 479 | |||
85% | パス成功率 | 82% | |||
53% | ボール支配率 | 47% |
スカッド
監督:ジダン 3-5-2
今回Marca紙の選手評価掲載なし
選手 | ゴール アシスト MOM |
選手評価 |
|
Marca | As | ||
スターティングメンバー |
|||
クルトワ | ★★★ | ||
バスケス | ★★ | ||
ナチョ | ★★ | ||
ヴァラン | (P) | ★★ | |
ラモス | ★★ | ||
メンディ | ★★ | ||
クロース | ★ | ||
バルベルデ | ★ | ||
モドリッチ | ★★★ | ||
ベンゼマ | ★★★ | ||
ヴィニシウス | ★★★ | ||
ベンチメンバー | |||
ルニン | |||
アルトゥーベ | |||
ミリトン | ★ | ||
マルセロ | |||
イスコ | |||
アセンシオ | s/c | ||
ロドリゴ | ★ | ||
デュロ | |||
備考 | |||
:ゴール :アシスト :イエローカード :イエローカード2枚 :レッドカード :途中交代 :途中入場 :MOM |
感想・振り返り
3シーズンぶりベスト8進出
クリスティアーノが退団した2018年以降、マドリーは2年連続ラウンド16で姿を消していた。
2010年代には6年連続ラウンド16止まりという時期もあり、ここ2シーズンの出来から欧州タイトルにおける暗黒期入りも覚悟していたが、ひとまず第一関門を突破。
リーガで首位アトレティコから勝ち点差6で3位につける厳しい中、今季はCLに全力を注いでほしい。
3バック
前の試合同様、ラモス、ヴァラン、ナチョを3センターに置く采配であった。
試合後インタビューでヴィニシウス曰く、アタランタ戦のために前節エルチェ戦も同様のフォーメーションで臨んでいたとのこと。
彼らDF陣に加えモドリッチ、クロースらのプレス回避能力の高さから、アタランタのハイプレスをうまくかわすことができた。
話は少し逸れるが、この布陣を今後も積極的に採用してくつもりであれば、噂されているアラバ獲得のメリットが強く感じられる。
ヴィニシウス
この試合で最も印象的であった。
ベンゼマとの連携で決定機を生み出し、単独突破でもGKと一対一まで持ち込むチャンスを演出。
決めきれないフィニッシュ精度の低さは相変わらずだが、PK奪取など勝ちに直結する貢献も果たしている。
昨年のCLシティ戦1stレグもそうだったが、大舞台でチームを助けてくれる印象は強い。
アセンシオ
ここ最近サポーターからの批判は強まり、2試合スタメンを外れているが、今日は途中出場でゴールを決めてくれた。
今回のようなゴールを見ると、オープンな打ち合いなら活かすことができるかもしれないと感じる。
ゴール前でシュートチャンスを掴めばヴィニシウスらより決めてくれる期待感は高いが、それでも根本的にシュート回数が異常に少ないのが大きな問題。
試合通してオープンな時間帯は多くはなく、ブロックを敷かれたら外側に逃げてしまう積極性の無さを改善してもらいたい。
自分で決めきる力は無くとも積極的に仕掛けてチャレンジ回数の多いヴィニシウスがスタメンを手にするのは納得できる。
次戦、代表ウィーク前最後の試合となるセルタ戦に臨む。
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