2021/1/14に開催されたスーペルコパ準決勝レアル・マドリード vs アスレティック・ビルバオのマッチレポート。
ハイライト動画
試合ハイライト
試合データ
2021/1/14 29:00キックオフ @ラ・ロサレーダ | |||||
レアル・マドリード |
アスレティック・ビルバオ | ||||
1 |
2 | ||||
ベンゼマ(73') | 得点者 |
ラウル・ガルシア(18') ラウル・ガルシア(38') |
|||
21 | シュート数 | 8 | |||
6 | 枠内シュート数 | 4 | |||
667 | パス本数 | 280 | |||
89% | パス成功率 | 71% | |||
70% | ボール支配率 | 30% |
スカッド
監督:ジダン 4-3-3
今回Marca、Asとも評価の掲載なし
選手 | ゴール アシスト MOM |
選手評価 |
|
Marca | As | ||
スターティングメンバー |
|||
クルトワ | |||
バスケス | |||
ヴァラン | |||
ラモス | |||
メンディ | |||
カゼミロ | |||
クロース | |||
モドリッチ | |||
アザール | |||
ベンゼマ | |||
アセンシオ | |||
ベンチメンバー | |||
ルニン | |||
ミリトン | |||
ナチョ | |||
マルセロ | |||
バルベルデ | |||
イスコ | |||
ウーデゴール | |||
ヴィニシウス | |||
マリアーノ | |||
備考 | |||
:ゴール :アシスト :イエローカード :イエローカード2枚 :レッドカード :途中交代 :途中入場 :MOM |
感想・振り返り
決勝クラシコならず
前日に行われたもう一つの準決勝はバルサがソシエダを破り決勝進出。
決勝戦でのクラシコが期待されたものの、ビルバオ相手に敗北を喫し大会から姿を消しました。
全体としてチームの出来は決して悪いわけではないという印象ですが、迂闊なミスから2点ビハインド、やはり今のマドリーに2点差を追いつく力はありません。
バスケス
バスケスのパスミスと迂闊なエリア内でのファールによるPKで2失点。失点のきっかけを作り、敗北の直接的な原因となってしまったのは間違いないです。
ただこれまで右ウイングとしてスタメンに定着し、カルバハルが離脱の際は右サイドバックに入り、18戦連続休みなく先発出場で疲弊している現状を考えると批判のやり玉に挙げることは難しい。
ひとまずカルバハルの復帰で彼にも休みを与えたい限り。
アセンシオ
試合を通して今季ベストのパフォーマンスで、この試合の中でも最もインパクトを残した選手でした。
ゴラッソ未遂が複数回あり、どれか一つでも決まっていればというところ。
今季序盤全くシュートを打たなかった時期と比べると、バイタルでボールを持った時にシュートという選択をするようになったのは良い傾向で、コンディションが上向いている証でしょう。
左足の精度は素晴らしいものを持っているので継続が望まれます。
アザール
本調子からするとまだまだ、エリア内に侵入しチャンスを作る場面が何度かあり、少しずつ上向いてはいるという印象。
アザールに期待することはもっと大きく、マドリディスタを満足させるにはまだほど遠いです。
ローテーション
相変わらず今試合もスタメンを固定して臨みました。
しかしセビージャ戦、アトレティコ戦と連勝を続けたときの魔法からは解け、エルチェ、グラナダに引き分け、そして今回スーペルコパでの敗北。
メンバー固定することでモチベーションやメンタル面からくるパフォーマンスの向上は一時的な効果がありましたが、早くも限界が来ているように見えます。
連勝できるからこそメンバー固定が肯定できていたものの、結果が振るわないのであればまた少しずつローテーションを加えていくべきだと感じられます。
シーズン半ばまで到達し戦力外気味のメンバーを積極起用は難しくもありますが、少なくともバルベルデ、ナチョ辺りは積極的に先発起用に入れて良いのではと。
下降気味のチーム状態において、ジダンの手腕が試されます。
次節、コパ3回戦アルコヤーノ戦に臨みます。
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